こころのアトリエ Flourish

逆境さえ栄養に、豊満に瑞々しく花開くあなたへ。Healing×Counseling×Artsで、痛みを愛し、あなたらしさが輝きをます時間を後押しします。

自分軸で旗を立てる - 課題転換系コーディネートには発案とコミットできる意志が必要

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こんばんは。春風サロンへ、ようこそ。

高橋わかなです。


さて、今日は、

私の本業に関する記事です。

癒しでもメンタルでもなく、

なんでしょう・・・復興とアクションの話です(笑)

今日、考えたほやほやです(笑)


しごとの森で書いていた系統の記事になります。

カウンセラーよりは、Do!コンサル系ですね。
いつもより思考派です(笑)


✨ ✨ ✨

わたしは仕事において、復興に取り組む

NPO 等団体さんへのヒアリングののち、

必要だと判断した情報や、他地区の実践者、専門家を派遣したり、勉強会をしつらえる、支援者支援をしています。

そして、上記の活動を、ここでは「コーディネート」と呼んでいます。


***

コーディネートする、という所作の方向性には、
2つあると感じていて、

① 課題への穴埋め型

② 課題転換型


の二つがあります。

①については、こんなイメージ。

みなさん小さいときに、お腹がすいたら、親ごさんに、
「ご飯、食べたいの!」と訴えましたよね。

それで、親ごさんは、「まだお昼じゃないから」か、「そうだね、ご飯つくるね」など、そのお腹がすいたという状況(課題)に対して、なんらかの判断を下し、ご飯を与える、という所作(解決)をしてますね。

これが、課題解決型のコーディネートです。

空腹(不足)→ご飯をあげる(与えて解決)するわけです。

***

では、②の課題転換型はどうでしょう。

①の状態から、少し成長がはじまると、必ずしも①の支援だけで、状況が変わる訳でもなくなっていきます。

ただご飯をもらっていただけの高橋さん(笑)も、
小学生や、中学生になれば、他の選択肢を見つけられるようになる必要がありますよね。

※この話はフィクションです(笑)

そこで、高橋さんの親は、こう考えます。


「わかなも大きくなったし、そろそろ、自分でごはんを用意したり、できるよな?(父)」


そうすると、たんに、ごはんを与えるという判断ではなく、こう問いかけるようになります。

「自分でできる範囲で、ごはんをつくってみたら?(母)」

あるいは

「じゃあ、ごはんをつくるお手伝いしてくれないかい?(祖母)」

など、親だけが、「お腹がすいた」という課題を解決するための所作を考え、行動するのではなく、

相手(ここではわかなさん)の意思の確認をしながら、一緒に、解決をめざすわけです。


ま、高橋家および、わかなさんが、上記のようにスムーズに暮らしていたかは、ご想像におまかせします。(笑)また怒られそうですが(笑)
※この話はフィクションです。



ですので、必然的に、双方のやりとりが生まれる分、時間もかかりますし、視点は長期的になります。

そして、この場合は、子供の空腹という課題を、「課題」で終わらせるのではなく、わかなさん自身の「成長機会」として、捉え直しているのです。
ここにくると、支援というよりも、もっと、相互主体的な成長のプロセスなんです。


長期的で、手間もかかるこのアプローチは、アプローチをする側に、相手の変化のビジョンと、それにコミットする、意志がないとできません。

コミットする意志とは、
相手が、そのアプローチをどのようにでも捉え、受けとることを受け入れる、覚悟、のことです。


「わたしは、このように未来を期待する。正しいかは分からないが、あなたはどう思うか?」と、自分軸で旗をたて、投げ掛ける必要があるのです。


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ですから、課題転換型の支援は、目の前の課題を把握する力と同じくらい、自分のアプローチを考案し、コミットする意志を育てていく必要があると思うんですね。

また、後半からわかなさんと両親の話になりましたが、

課題解決型はある意味、単純作業なので、アプローチする主体と、相手が、誰であるかという個別具体性はあまり問いません。


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いかがでしたか?

およみ下さり、ありがとうございました。


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